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ユニークだからいい、ちがっているからいい

デザイン素材として面白い


【面白い・ユニーク・ひたむき】
障がい者アートの自由さ・明るさ・楽しさ・・・そして斬新さ!彼らならではのクリエイティブアートを新たなデザイン素材としてぜひ活用して頂きたいと願います。独創的こそが彼らの魅力、彼らの個性が線一本・点ひとつをアートに変えます。それがとってもグラフィックデザイン的!そして彼らの絵は既成の芸術ではなく新しい「心のアート」・・・、心がほっこりする彼らのアートを使ったデザインはより人の心に近づける効果がありますので広告や販促物等での使用に最適です。加工やトリミングは自由にして頂けますのでデザイン素材としていかがですか。

【障害者アート(アール・ブリュット)とは】
アール・ブリュットは日本語では「生(なま)の芸術、生(き)の美術」と解釈されています。美術の専門的な教育を受けていない人が、伝統や流行などに左右されずに自身の内側から湧きあがる衝動のまま表現した芸術のことで日本では福祉施設で作られた作品が多いため、「障がい者のアート」として有名になりました。そのなかにはプロ顔負けの上手なアートもありますが、こだわりを活かしたユニークなアートもあります。このギフテッドアートバンクはユニークなアートを主に紹介しています。そのユニークさゆえに使い方次第で面白いデザインが出来ると思います。

【障がい者アートに魅了され】
グラフィックデザイナーである私は菜の花作業所でアートクラスを始めたことがきっかけで2007年に障がい者アートに出会いました。自由さ・明るさ・楽しさ・・・そして斬新さ!彼らのアートに接していくうちに私はデザイナーとして素材にならないかと見ていることに気づきました。独創的こそが彼らの魅力、彼らの個性が線一本・点ひとつをアートに変えます。それがとってもグラフィックデザイン的!彼らのアートをひとつのデザインとして見るとまた別の魅力が出て来ました。
そして彼らの絵はまた「心のアート」・・・彼らは決して上手い絵が描けるわけではありません、しかし彼らが描く絵は彼らにしか描けない、上手い画家でも彼らの心を持って描くことは出来ないのです。ひとは一人ひとり違っている、彼らのアートはちがっているからいいのです。ちがっていることは間違いではない、ちがっていることは失敗ではない、ちがっていることをちがっていいと理解することこそ今の世の中には必要なことなのかもしれません。彼らのアートがきっと世の中の潤滑油になると私は思っています。
ギフテッドアートバンク代表グラフィックデザイナー うのはつみ (障がい者支援事業所「菜の花」理事


アートでバリアの外に


【障がい者アートをバリアの外に】

障がい者アートは多くは福祉の世界の中で発表されることが多く、一般の方の目に触れる機会はあまり多くありません。色んな使い方をして頂くことで一般の方の目に触れる機会が増えることに期待します。(アートご使用の場合はクレジットとして「gifted art」と入れて頂きたいと思います。)

【アートで自らバリアの外に】
知的障害や自閉症で作業所や福祉施設で仕事をしている方の賃金の平均は1カ月5,000円〜10,000円です。時給は平均50円〜100円という計算になります。(作業所等は「訓練をする場」なので賃金という考え方ではありません) このギフテッドアートバンクに登録しているアーティストの多くはそのような形での仕事です。彼らのアートを少しでもお金に出来る方法はないか、それでこのギフテッドアートバンクを考えました。彼らにも自らのアートでバリアの外に出てほしいと思います。


アーティスト育成

だれでもアーティスト
知的障がいや自閉症があろうと、体が不自由であろうと、表現したいという気持ちがあれば誰でもアーティストです。
どんなこだわりがあろうと、そのこだわりをアートにすればそれはアーティストです。
姫路市内で
ギフテッドアーティスト育成を行っています。ギフテッドアーティスト希望の方はご連絡くださいませ。